'03/01/25(土)普通に晴れ
 
今日から大平農園体験再開。泊り込みの研修生は昨日から作業が始まっているということだった。剪定クズを粉砕したようだった。作業して通路がぬかるんだ跡があった。
●まず畑の見回り。
山東菜はこんな感じ、、、だがよく撮れてない


大根、、、この時期だから葉が汚いのは仕方ないけど、知らない内に太いもの(一番手前)があった。

風でトンネルがめくれていた。中のリーフレタスはここまで育っていた。、、、手が足りなくてこれも堆肥マルチではなくポリマルチ。

キャベツはこんな感じ。左の絵の奥が一番目のキャベツ。寒かったが少しづつ確実に大きくなっている。因に右の絵は播種から一度だけ移植した、苗床だった所に残っていたキャベツ。いい感じに玉になってきていた。

●今日の作業は「若葉会総会」
 これが生産者+消費者の若葉会、、、の年一回の総会。すごいもんだ!こんなことが2〜30年も前からやられているなんて。
 この総会の準備は消費者の代表(世話人会)がやったようだ。
 左奥には生産者十数人が座っている。手前が消費者。
 とりあえず、これについては別なとこで報告するっす。
 2003年度若葉会出荷予定表も配られ、それを元に作付け会議が進んでました。

一応、この総会でワタクシ的に思った事は

1、大平さんはこの消費者から絶対の信頼を得てるなあ。神様だなあ。
2、仕方ない事でもあるけど、作付けの分業がいき過ぎてる気もするなあ。
3、群馬の生産者からの現場の生の話だか、「中国の残留農薬問題」「群馬の無認可農薬問題」「青森の無認可農薬問題」全て群馬に本社があるカネコ種苗会社が元の元だって話。、、、呆れ過ぎて笑えた。
4、若葉会の消費者は何が大切か、わかってるなあ。絶対的直接的に作ってる人がわかるものでないとダメなんだなあ。うわべだけとか間接的じゃ絶対の安心は得られないんだなあ。
5、これも仕方ないが、細かい個々の需要には対応できないんだなあ、やっぱり。
6、若葉会で掲示板とかチャットとかがあったらいいのになあ。
7、具体例として農家1軒が剪定クズを粉砕して堆肥化する場合、6軒の植木屋さんから剪定クズを貰って、粉砕は年間130時間、ガソリンが200L、、、なのかあ。


また来週